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バーチャルFP相談

🔐 ケース1:駐在中に家計が肥大化。老後のお金が足りるか不安

シンガポールに駐在をして6年目ですが、そろそろ帰任の可能性があります。60歳以降も働くことはできますが、日本に帰れば手当もなくなり、給与は2割程度減額されると思います。長い駐在生活で生活費が膨張してしまったために、65歳から年金で老後生活がやっていけるのかが不安です。

子どもは2人の学費の支払いは目処がつきましたが、老後の準備が万全ではありません。年金事務所に問い合わせたところ、65歳からの厚生年金は夫婦2人で25万円程度の予定です。老後の生活費として月30万円、そのほか余暇費用としてできれば年間50万円は欲しいと思っています。

【総資産(4,700万)の内訳】
  • 普通預金:1,500万円
  • シンガポールドル建て預金:15万シンガポールドル
  • 退職金:約2000万円
  • 持家:住宅ローン完済済み
〈相談者プロフィール〉
  • 男性、50歳、既婚(妻:専業主婦)、子ども2人(独立、大学3年)
  • 職業:会社員
  • 居住形態:賃貸(シンガポール)
  • 世帯年収 額面2,000万円(手当込み)
  • 毎月の支出目安:50万円
FP花輪陽子
FP花輪陽子
年金の見込額や退職金を調べていてご立派ですね。50歳以降になると、65歳以降の年金額を「ねんきんダイヤル」で確認できます。


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