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コラム

🔒 円高は最後の外貨両替のチャンスか ドル安から急上昇する金と銀

為替レートの先行きが気になる人も多いと思います。

12月14日に開かれた今年最後の連邦公開市場委員会(FOMC)では利上げ幅が0.5%に縮小され、政策金利は4.25〜4.5%となりました。

来年1月には利上げ幅が0.25%に縮小し、23年の5月まで利上げを続けるシナリオが有力です。ターミナルレート(政策金利の最終到達点)は5%程度と想定されています。

物価上昇率の伸びが鈍化し、利上げペースが緩まることで円高ドル安が進み、米10年債の利回りが低下し、株式価格や金銀は上昇しています。

金は米ドルの対抗馬であって、ドル安によって金の需要が増えます。また、景気後退時にヘッジとしての手段としても有効です。もちろんウクライナ情勢や台湾有事などの地政学リスクへの備えにもなります。

ドル安、金利低下、インフレ(通貨価値の下落)は金相場の上昇要因となります。


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