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コラム

🔒 人生100年時代の未来家計簿 インフレと運用利率を考慮する

さて、日本でも米国でも、中央銀行は2%のインフレ目標にコミットしています。しかし、実際にはそれ以上の粘着質なインフレが継続しつつあるように感じます。

記録的に長く続いた低インフレの時代が終わり、世界経済がインフレ前提になりつつある中、個人のライフプランを考える際にもインフレ前提で考えなければなりません。1970〜80年代はひどいインフレが長期で継続しましたが、歴史を遡るとインフレが長期間続くことはあるものです。

しかし、依然として、FPが提供するキャッシュフロー表にはインフレ率が考慮されていないケースが多いです。

日本FP協会が提供するキャッシュフロー表でも運用益とインフレ率の設定がゼロとなっています。
https://www.jafp.or.jp/know/fp/sheet/

そこで、エクセルで手作りですが、インフレ率と運用益を考慮したキャッシュフロー表(50年分)を作りました。


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