シンガポールでは旧正月のお祭りムードが続いています。年明けに昨年出したシンガポールの永住権の結果が来まして、巻末でルポをご紹介します。
さて、米国の利上げ、ウクライナ情勢、北京オリンピックなど株式市場に影響を与えるリスクが複数存在する中、市場はボラティリティが高い状態が続いています。
下落相場ではものすごい勢いで売り叩かれ、ノイズトレーダー達はゲームから締め出されます。そのために、マージンコールがかからないように持ちこたえることが重要です。相場が落ち着いたら優良銘柄は回復をし、更に上昇をする可能性も高いからです。
巣ごもり系のハイテク株などは高値の半値以下に下がった銘柄もあるほどです。売るタイミングは難しく、試合終了前に出口を確保して脱出しないと皆が一気に逃げると出口が塞がることになります。
下落相場にはポートフォリオへの保険が有効
さて、このような下落相場でもポートフォリオをマイナスにしない方法もあります。私のポートフォリオは下げ相場でもかえってプラスになりました。その理由はポートフォリオに保険を効かせているからです。
私はプット・オプションなど保険料がかかるものは購入していません。ですが、ポートフォリオに一定の割合で金と銀を加えています。
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