2022年のインフレ率はシンガポールに関しては5%程度で、不動産などの価値が大きく上昇しています。例えば、セントーサのゴルフ会員権はインフレで大きく上昇しており、約5000万円の価値だそうです。
上昇傾向にあるゴルフクラブの価格、セントーサの会員費は 50 万ドル
とても綺麗なゴルフクラブで、もちろん富裕層が多く、日本のお寿司屋さんなども中にあります。
ビジター料金だと週末は特に高いですが、観光客も受け入れているので、機会があれば旅行の際に利用されるととても楽しいです。
シンガポールは日常生活を平穏に過ごすには最高の場所ですが、週末楽しむところが少なめです。
そんなシンガポールですが、スポーツをする上では最高の国です。国土が狭いためにパッと集まることができるからです。ゴルフ場などもタクシーを使って30分程度で行けて、ティータイムの15分前に集合すればよいゴルフ場もあります。
今年に入ってから、ソフトボール、ゴルフ、バトミントンと、スポーツのコミュニティーに入ることで仲間の輪が広がり、知り合いも増えて生活がより楽しくなりました。
また、人生100年時代。運動や睡眠には仕事以上の投資をするくらいのつもりで取り組まないと後半戦の人生の体力がもたなくなりそうです。
運動は後回しにしがちですが、毎日30分でも運動をすることを日課にするなどを心がけています。
また、ゴルフは精神面で鍛えられると感じました。ミスが前提でミスをした場合もいかに早く立て直すか、どんなに過酷な状況に追い込まれても落ち着いて対応をするなどが仕事にも活きます。
シンガポールでは4人未満で予約をすると、組み合わせになることが多いのですが、知らない外国人と一緒になっても雑談をするなどの英語力とコミュニケーション力も磨かされます。
10年後に「シンガポールと言ったら、花輪さん」と言ってもらえるようになるために今から仲間の和をひろげる努力をコツコツ継続させたいと思います。
米国のCPI(消費者物価指数)が落ち着き、株が高騰
米国に関しては8%前後のインフレ率でした。しかし、ようやく米国のCPI(消費者物価指数)が落ち着き、発表後に株が一気に高騰をしました。そして、一番打撃を受けていたテック系の株式が大幅に上昇しました。一般的に中間選挙など選挙後の株式相場は上昇をする傾向があります。
夜明け前は非常に暗いですが、悪い状況の中でも資金を入れていないと、急上昇相場の恵みを受けることができません。
ただし、本格的なベア相場や不況の到来も十分にあり得るために株式に過剰に資金を注ぎ込まないほうがよさそうです。
日本で米ドル預金でも4%程度金利が取れるのでそれでも十分だからです。
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