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コラム

🔒 世界の富裕層が日本の不動産を買って、教育移住する5つの理由 シンガポールから学ぶ富裕層ビジネスのチャンスとリスク

PIVOTで中国人が日本の不動産やビザを取得していると言う、とても興味深い動画がありました。

【爆買い・タワマン購入だけじゃない】日本に入り込む中国コミュニティーの実態/都市に点在「地下銀行」の正体!1億円を紙袋で運搬/日本のタワマンは「白菜価格」都心部不動産への影響/教育にも大きな影響

経営管理ビザ、高度専門職ビザを取得して、中国の富裕層や中流以上の方が来て、日本のインター校に入る方が増えているという内容です。

シンガポールのインターの多くもチャイニーズスクールと化していますが、日本にも中国の富裕層が推し寄せています。

高度人材や超富裕層の移住は国の経済にとってはよいのですが、シンガポールでは大規模なマネロンの事件が起きました。

シンガポールの銀行が富裕層顧客の審査強化、資金洗浄対策で-関係者

日本では海外の金融機関と比べると、KYC(Know your client)やSOW(Source of Wealth)がゆるいと感じることもあるので、心配な部分があります。こうした方達がシンガポールから日本に移住しているという噂を聞くこともあります。

シンガポールのプライベートバンクの多くでは、KYCとSOWが徹底されており、特にマネロン後は非常に厳しくなりました。シンガポールでプライベートバンク口座を保有している方は一定の審査を受けているので安心ですが、ドバイなど規制が緩い国からの方などの場合は注意が必要なのかなと感じます。

身近でも目に見えて感じる 増える外国人移民

 私は毎年6月7月に一時帰国をして、子供を日本の学校に入れているのですが、多くの中国の方が日本の公立校にもいて、帰化している方も多いと感じます。


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