🔒 イラン、イスラエル交戦 原油価格とペルシア湾の地政学リスクが与える経済への影響
6月7月は東京に来ています。シンガポールに住んでいる方の多くはこの時期は夏休みで日本も含めた海外で過ごす方が多いです。
東京もインフレで様々なプライスが上がってきていると身に染みて感じます。備蓄米の放出でコメの価格が下落基調だったり、野菜などの生鮮食品の価格も落ち着いてきています。
それでも、大手食品メーカーの値段はここ数年で累積してかなり高くなった(あるいは量や質などを下げている物も見受けられる)と感じます。
しかし、まだシンガポールに比べると日系の医療や美容、パーソナルトレーニングなどのサービスが安価なのでそれらを楽しんでいます。
パーソナルトレーニングも日本語でしっかり受けると、身体の使い方の細かい部分まで理解できるので助かります。日本では大きなパッケージを買わなくても、単発でも大きく値段は変わらずにサービスを受けられるので経済的に助かります。
イラン、イスラエル交戦 原油価格やマーケットに与えるインパクト
さて、イランとイスラエルが交戦状態となり、原油価格が高騰するなどマーケットに影響を与えています。
イラン、イスラエル交戦状態 世界経済への影響は?原油、株式市場など ヘッジファンドマネージャーとFPが語る
イランが生産した原油のほとんどは中国に流れています。原油だけでなく、イランに対して戦略的なインフラ投資をしてきた中国にとって、イランの弱体化は中東における重要な外交的影響力を失う可能性もあります。
コラム:イラン・イスラエル紛争で揺らぐ中国の中東戦略
https://jp.reuters.com/opinion/forex-forum/OFOC7OHGANNY3ETSBMKTE5AJ2A-2025-06-18/
今後、イランとイスラエルの行動がどのように展開するか、米国が紛争に巻き込まれるかなど見守り続ける必要がありそうです。トランプ氏は最近の攻撃への関与を否定しています。
イランの核関連施設をめぐってはアメリカが「バンカーバスター」と呼ばれる特殊な爆弾を使って攻撃する可能性が報じられています。反撃を受ければアメリカもダメージを受けるので、外交を巡って緊張が続きそうです。
イスラエルが米国に使用迫る「バンカーバスター」、その威力とは
https://www.cnn.co.jp/usa/35234459.html
【Q&A】バンカーバスターとはどんな爆弾?使用の可能性は?
https://www3.nhk.or.jp/news/html/20250618/k10014838701000.html
経済面ではペルシャ湾では、毎日、多くの船が通過しています。通過する原油の量は、1日あたり2000万バレルと推定されています。これは世界供給の原油の約20~23%を占めます。したがって、イランの原油供給がさらに制限されるかどうかよりも、大きな攻撃があった時にこの地域に緊張が走るダメージの方が心配されます。
現実的な懸念は、紛争が消費者や企業支出に与える影響です。企業が資本支出を計画している場合、これは確実に景気を後退させる要因となり、その結果、経済成長が鈍化するリスクがあります。
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