🔒 新年に考えたい「相続対策」の第一歩──資産を話すことから始めよう
皆さま、新年あけましておめでとうございます。
2026年の年初は地政学リスクが上昇しているにも関わらず、株式も貴金属も上昇相場でスタートしました。26年の相場についてヘッジファンドマネージャーの河北博光さんと解説しています。
新しい年の始まりは、これからの人生や家族の将来について、少し立ち止まって考える良い機会でもあります。今回は新年初回として、「相続対策」をテーマにお話ししたいと思います。
相続対策のスタートは
相続対策というと、「相続税はいくらかかるのか」「節税対策は何をすればよいのか」といった、やや難しく専門的な話を思い浮かべる方も多いかもしれません。しかし、実際の相続対策の第一歩は、もっとシンプルで、誰にでもできることだと私は感じています。
それは、「家族で資産と収入について話すこと」です。
ファミリービジネスの授業で学んだこと
昨年、私は法政大学で「ファミリービジネス」という授業を受講しました。そこで学んだのが、「ファミリーアセット(家族の資産)」をどのように守り、次世代につないでいくか、という考え方です。
講師の中島先生が、授業の中でこんなことをおっしゃっていました。
「規模の差はあれど、事業承継のプロセスは、ほとんど同じです」
上場企業であっても、地方の中小企業であっても、あるいは事業をしていない一般家庭であっても、「資産をどう把握し、どう引き継ぐか」という本質は変わらない。その言葉が、とても印象に残りました。
お正月に、家族でお金の話をしてみた
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