🔒 なぜ私は銀の高騰局面で利確したのか――ジム・ロジャーズ氏の教えと、コモディティ投資の現実
最近は、株式市場だけでなく、銀やプラチナなどの貴金属価格も大きく上昇していました。しかしその後、銀先物価格は短期間で数十%規模の急激な調整を迎えました。私は運よく26日(月)までに全額を売却していました。
最近のバブルに気がついたのは、ニュースでは「銀投資のために自宅を売却する中国の個人投資家がいる」「銀歯までが売買対象になっている」といった話題まで見かけるようになってきていたからです。
こうした報道に触れると、「さすがに過熱しすぎではないか」「バブルの入口に近づいているのではないか」と感じる方も多いのではないでしょうか。
また、NISA投資家のような初心者から貴金属のETFの質問をされる機会も増えていました。街の人の声を聞いて推測していくことは重要です。
銀をはじめとするコモディティについては、ブリッジウォーター創業者のレイ・ダリオ氏や、著名な商品投資家であるジム・ロジャーズ氏など、多くの投資家が言及してきました。
株式や債券とは異なる値動きをするため、分散投資の観点から一定の意義がある資産クラスであることは間違いありません。
一方で、コモディティ投資は株式投資よりも難易度が高い分野だと私は感じています。
企業の成長という裏付けがある株式と異なり、商品価格は需給、投機資金、金利、為替、地政学リスクなど、複雑な要因で動きます。現物投資を別とすれば、ETFなどを通じた商品投資は、中級者以上向けの領域だと考えています。
今回は、私自身がコロナ禍の中で銀ETFを仕込み、この暴落の前に利確した過程を振り返りながら、出口戦略の大切さについて共有したいと思います。
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